という歌集をいただきました(http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321212000046)。
以前勤めていた国際交流基金の後輩である中島裕介さんが詠んだもので,偶々,基金の皆さんの飲み会に参加させていただいたとき,ご本人から頂戴しました。中島さん,ありがとうm(__)m
この歌集には「法律条文によるアンサンブル -民法における■」という章があり,このような作品が詠まれています(歌集には,関係する民法の条文も一緒に記載されています)。 ※■は文字化けではなく,もともとこのような表記になっています。
不在者の生■が七年間明らかでないときは失踪の宣告ができる
数人が■■した場合これらの者は同時に■■したものと推定する
検察官は,当事者の一方が■■した後はこれを請求することができない
など。
法律となれば私も一首。
相続は,■■によって開始する。
超重要条文です。
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